ユニセフと世界手洗いの日プロジェクト

インドでは、F1ドライバー・フェルナンド・アロンソ選手が学校で手洗いの大切さを訴えました。

インドでは、F1ドライバー・フェルナンド・アロンソ選手が学校で手洗いの大切さを訴えました。

© UNICEF India/2012/Vishwanathan

ユニセフは、世界中の子どもたちの命と権利を守るために活動している国連機関です。
かけがえのない子どもたちの命を守るためのユニセフの取り組みの一つが、「せっけんによる手洗い」の推進です。

毎年10月15日の「世界手洗いの日」にあわせて、ユニセフは世界各国で「せっけんによる手洗いで命を守ることができる」というメッセージを広めるための取り組みを行なっています。

日本では、ダンサーの森山開次さんが「手洗いダンス」を披露。

日本では、ダンサーの森山開次さんが「手洗いダンス」を披露。

© 日本ユニセフ協会

日本では、2009年より「世界手洗いの日」プロジェクトがスタート。正しい手洗いは、開発途上国の子どもたちだけでなく、日本の子どもたちにとっても、かぜやインフルエンザ、感染症の予防に有効です。また、プロジェクトは、日本の子どもたちが世界の子どもたちに関心を持つきっかけにもなっています。「世界手洗いの日」プロジェクトは、プロジェクトの趣旨に賛同した企業、組織の協力のもと、日本ユニセフ協会が主催しています。